中古車の3代目レンジローバーを選び方を紹介

3代目レンジローバーは後期がおすすめ

3代目レンジローバーは2002年から2013年まで販売されていました。中でもおすすめは2009年12月にマイナーチェンジした2010年以降のモデル(後期)がおすすめです。基本的なフォルムは変わりませんが、ヘッドライトとテールライトにLEDが多用されていたり、メーターがフル液晶になったりしています。電装も手が加わっており、電気系統の部品の多くが日本の部品に変更されているため、それまで多かった電気系統のマイナートラブルが大幅に改善されました。また、ドリンクホルダーが1つから2つに、パーキングブレーキが手動式から電気式に変更されています。

3代目レンジローバーを選ぶ際に気を付けるポイント

グレードによってレザーシートの質が変わります。レザーの種類は数種類ありますが、トップグレードのオートバイオグラフィのみ柔らかいセミアニリン仕上げのレザーが標準で、その他は耐久性のある分厚いレザーです。オートバイオグラフィはウッドハンドルやウッドシフトノブなど他のグレードには無い装備がありますが、前のオーナーの使用状況によってウッドがひび割れていたり、セミアニリンレザーが劣化したりしていることがあります。ここは実際に現車を見るか、現地のスタッフに確認してもらいましょう。

3代目レンジローバーのメリット・デメリット

メリットは高級セダンに匹敵するほどの乗り心地、質感です。また、前後ウインカーもLED化されているため、現行モデルと比べても古く見えにくいメリットもあります。デメリットはパーツの劣化です。後期の初期モデルは登場から10年以上経過しているため、走行距離によってはエンジンルームや足回りのパーツを交換しなければなりません。過走行モデルは整備手帳でどこのパーツを交換しているか確認しましょう。

レンジローバーの中古車は状態が良い場合が多いです。ワンオーナーの状態で販売されている事が多く、メンテナンスもされている事が多いです。

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